本朝金瓶梅



本朝金瓶梅
本朝金瓶梅

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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お江戸風情が楽しめた

私はエロもなにも期待せずにこの本を手に取りました。(それが良かったのか?)

林真理子が江戸時代の設定で描く小説...。
登場人物のおきんと慶佐衛門のどうしようもない懲りないキャラや、江戸ののどかな風情・描写がなんとも微笑ましく新鮮でした。
官能本という意識じゃなく、コミカル時代物として楽しめます。
ちょっとあっけにとられた

江戸の黄表紙風の雰囲気を大事にしすぎたせいか、つまらないです。
本当に林真理子が書いたのか疑問なほど、人物に深みがなくて。
最後まで読めたので、超おもしろくないってほどではありませんが。
期待しすぎてたのかなぁ。
ヤラシくない!ぜんぜん

ヤラシくないのです。全然。どうしちゃったの?林真理子さん。「不機嫌な果実」とか「みんなの秘密」で、文中から香水のようにあふれ出ていたエロチックな流れが、ありません。ヤラしくない「金瓶梅」、それは、ヒロインはまるで、2時間ドラマによく登場するような「2号さん」だし、ストーリーはそのヒロインの画像をコメディチックに追っかけただけ。すごみもエロスもありません。山田風太郎の「妖説金瓶梅」の凄み・エロみ・おかしみには遠く及びません。林真理子は、現代の都市生活を舞台にして、等身大の主人公を描いたとき、最も輝く作家なのでは?
なんだか期待外れ

中国古典のH本と言われる金瓶梅を林真理子さんが書いたというので、
どんな風だろうとワクワクしてきれいな表紙を開き読みましたが、
なんだか淡々としていて、いまいちパンチが足りない気がした。
金瓶梅を知らない人が読むなら良いかも知れないけど。
舞台が日本であるのも原因かもしれない。




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