ラヴェル / ボレロ、亡き王女のためのパヴァーヌ



ラヴェル / ボレロ、亡き王女のためのパヴァーヌ
ラヴェル / ボレロ、亡き王女のためのパヴァーヌ

商品カテゴリー:ミュージック,CD,DVD,クラシック,音楽
収録曲:ボレロ, ラ・ヴァルス●ドビュッシー:, 牧神の午後への前奏曲, 交響詩「海」●ラヴェル:, 亡き王女のためのパヴァーヌ,
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なかなかお得・個性的なドビュッシーとラヴェル

フランスの印象派と呼ばれる作曲家、ラヴェルとドビュッシーの有名な管弦楽曲を収めたディスク。ちょっと癖のある演奏が多いが、入門編としてもそれほど悪くはない。……まず、ラヴェルの管弦楽曲を二つ、レナード・バーンスタイン指揮のフランス国立管弦楽団の演奏で聴く形になる。これは1975年の録音で、バーンスタインがヨーロッパで活躍し始めた当初の頃のものだ。ご当地フランスのオーケストラでのラヴェルなのだが、「ボレロ」では、バーンスタインの楽天的な部分とフランス国立管弦楽団の管楽器の名人芸的な部分がうまくマッチして楽しい演奏になっている。しかし、ソロは良いとして、アンサンブルは締まりがない。ソロでメロディーを奏でているときには、とても達者なのに、伴奏でただ和音を演奏するとなると、へんな音程で抜けた音を出してしまう不思議なオーケストラである。しかし、フランス音楽の場合はそれもまた良いようだ。「ラ・ヴァルス」も、気楽な喜遊曲といった風情だが、盛り上がりもそこそこあって楽しめる。……後半はユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団の演奏で、ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」と交響詩「海」、最後にラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」が収録されている。ドビュッシーは1959年、ラヴェルは1963年の録音だが、録音も自然で良い。こちらはかなり機能的なオーケストラで、色彩感のある達者な演奏をしている。特に「海」の第三楽章は一糸乱れぬ緊密なアンサンブルと濡れたような音で響く金管楽器の輝かしさが素晴らしい。「亡き王女のためのパヴァーヌ」も、ちょっと素っ気ない速めで先走るテンポ感だったりもするが、ベルベットのような弦楽器の音色はさすがだ。



ソニーレコード
ブラームス:交響曲第1番
ラヴェル:ボレロ
R=コルサコフ:シェエラザード
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&第3番
モーツァルト:アヴェ・ヴェルム




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